はじめまして!haruと申します。
コンプレックスまみれの人生ですが、
今はそんな自分にも誰かの役に立てないかな…
と思って最近いろいろ勉強したり、発信したりしています。
今日は、私のこれまでについて、恥ずかしながら書いてみました。(2020.7.27 2020.8.3改稿)
目次
小学生
小学生までは超おてんば。
山の中を走り回ったり、男の子とサッカーしたりしていました。
動物や虫が好きで獣医が夢でした。(今は虫、触れません)
あと本が好きだったので、小説家にもなりたかったです。
学級委員やら、図書委員長やらをやっていました。
誰もやらないなら私がやらなきゃ・やらねば体質で、
いろんなことをつい引き受けがちでした。
兄の影響で中学受験することになり、5年生から塾に通うことに。
初めての環境に怖気づき、人見知り全開に…
中学生
中学は合格できたけど、今度こそ知らない人ばかりの環境。
1年生はなんとか友達を作って楽しく過ごせましたが、
2年生でクラス替えがあると、仲の良かった友人たちとは私だけクラスが離れてしまい、1人で本を読んでばかりになりました。
いじめまではいかなかったのですが、孤独感、劣等感で鬱っぽくなってしまいました。
仲が良かったはずの友達に嫉妬したり、周りから嫌われている子に粘着されたり、女子グループのマウンティングに巻き込まれたり、男子にからかわれるネタになったりと散々でした。
勉強だけはする時間があったので、成績は悪くなかったです。(数学以外)
高校生
高校も勉強に集中する日々でした。
高校の友達は、わりと穏やかな勉強好きが多くて、中学のように変な人間関係に巻き込まれるまいと、八方美人が癖になりました。
このころの夢は翻訳家か、心理カウンセラー。
東京外国語大学へ行きたかったのですが、東京に行くなら東大に行けという学歴コンプレックスを持つ親の反対で、挫折しました。
東大に行ける学力はなかったけど、いつまでも親の言いなりな自分が嫌で、どうしても家を出たかったので、別の旧帝大を受験することに。
大学生
はじめての一人暮らし。自由って素晴らしい!
友達が欲しくて、とにかく人数の多かった合唱サークルを選びました。
思った以上の体育会系で、それまで文化部だった私は上下関係を初めて学びました。
ここでなぜかまたも学級委員体質が顔を出し、スタッフを引き受けたためあまりバイトできなかったのが心残り…
就活では、本当に自分に何ができるのか、さっぱりわかりませんでした。
でも、大学でたくさんの人に触れた結果、人間に興味がわいていました。
たまたま合説で出会った某生命保険会社に魅力を感じ、内定をいただきました。
・女性でも長く働け、キャリアアップができる
・信頼されるような人に成長できる
・転勤がない
というのが当時その会社に決めた理由。
営業からキャリアステップを積んでいく、半分営業・半分総合職のような職種でした。
社会人・営業時代
私が営業なんてできるの?…と周りからはかなり心配されましたが、苦手だからこそ成長したい!という思いで選んだ職業です。
辛いこともたくさんたくさんありましたが、振り返れば意外と営業は楽しかったです。
人間不信になったり、鬱っぽくなったりもしました。
でも、それでも、人生の中で営業を経験してよかったと思います。
この辺は長くなりそうなので詳しくはこれからどこかで書こうと思いますが、人見知り・THE 内向型の私でも、
・2年目に全国で9位
・3年目に修正S(生命保険業界の成績指標のひとつ)換算で同期で1位
を経験することができました。
「haruさんは営業っぽくないのがいいね」とお客様によく言われました。
社会人・その後のキャリア
営業のあと、
・営業指導
・若手職員の研修担当
・新卒採用担当
等を経験しました。
営業時代、「なんとなく大変そう…」と思われがちな営業の仕事のイメージを変えたい!と思っていた私にとって、広報に近い採用の仕事は、やりたいことでいっぱい。
女性でキャリアアップして活躍しているOGは貴重ということで、母校を含め、近隣の大学で、営業という仕事の楽しさややりがいを話すセミナーなんかも開かせていただきました。
本当に楽しかったし、やりがいを持って働いていました。
そして、結婚、出産。育児休業へ。
まる2年間育児に専念させていただいて、以前と同じ部署へ戻ってきたものの…そこは、まったく別の場所に変貌していました。
同じ場所、同じ目的で仕事しているはずなのに、同僚が変わると、こんなに仕事はやりづらくなるのか…と不思議なくらいでした。
その後1年。無理に無理を重ねた結果、私は心も体も限界になり、心療内科へ。現在は休職しながら、生きやすくなる道を模索中です。
休職・好きなもの・現在
休職してすぐは、ほとんど寝たり泣いたりしてばかりの生活でした。
まずは、心を癒し、体を癒し。なにもしたくない…という自分の体を無理やり起こして、子どものことだけ何とかしていました。
そのうち、自分が好きだったことを思い出します。
というか、病んでいた時期は、「これが好き!かわいい!」と思うことすらなかったなぁ、と気づかされました。子どもにも、笑顔を向けてあげられていたのかな…
本を読むこと、北欧のかわいい雑貨、おしゃれで実用的な文房具…
それからなぜか心を掴まれたのが、ムーミンでした。
あのまぁるいフォルム、まっしろすべすべなほっぺたがたまりません♡
ときめくものに囲まれて過ごしたい…
ちょっとずつ、そんな欲も出てきました。
欲ってすごいです。
人間が、明日を生きる希望です。
今は体調が良い日も増えてきています。
いままで食わず嫌いだったYouTubeやtwitterで人と関わるのさえ、楽しくなってきました。ネットで知り合った方のコミュニティにも参加して、新しいことを学ぶのが毎日楽しいです!
まずは学んだことを発信してみようと思っています。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
これからどうぞよろしくお願いいたします。